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2012年6月14日

厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課と、衆議院・参議院の国会議員の先生方へ 提言書を提出し、窮状を訴えました。

 2012年6月14日 昼過ぎに、まずは厚生労働省へ向かいました。各地の弁護士・医療関係者・地方議員の方々にも御同行いただき、事故の経緯や、被害者の会結成のいきさつ、産科医療の問題点を説明いたしました。

 その後、記者会見が行われ、あらましの説明と質疑応答がありました。

 続けて、衆議院会館へ移動し、衆議院や参議院の先生方と秘書の方に上記内容を説明して回りました。

 国会会期中の忙しい中にも関わらず、議員の先生や秘書の方々は 皆とても親身になって話を聞いてくださいました。また、ご自身の出産時に 強い母乳信仰を感じた方もいて、それがこのような事故につながっているということに、憤りを感じる方もいらっしゃいました。

 今回の提言書の提出で、何も解決したわけではありません。ここから厚労省や国、医療界がどう動いていただけるのかが、重要だと思います。

 ご多忙の中、スケジュールの乱れもあったにも関わらず、真摯に対応して頂いた先生方や秘書様、本当にありがとうございました。

提言書1

提言書1

提言書2

提言書2

決意表明1

決意表明1

決意表明2

決意表明2